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《雨の王ヘンダーソン》 あめのおうへんだーそん

世界大百科事典内の《雨の王ヘンダーソン》の言及

【ベロー】より

…《その日をつかめ》(1956)では,成功者の父親から人間の屑と罵られる息子の現代の敗者ぶりを描きながら,いわゆる〈シュレミール(どじな奴)〉の救いの道が探求される。この探求の趣向は次の《雨の王ヘンダーソン》(1959)でも同断だが,おのれの運命の充足を求めてアフリカにとびこんで行く巨大な体軀の50男の遍歴の姿を,《オーギー・マーチ》から受け継いだ放胆な文体で描いたこの長編では,主人公の動静に重ね合わせてアメリカ人全体の思考と行動が戯画的にとらえられている気配がある。世評の高い《ハーツォグ》(1964)では,自伝的色彩をも加味した元大学教授が主人公。…

※「《雨の王ヘンダーソン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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