《革命方略》(読み)かくめいほうりゃく

世界大百科事典(旧版)内の《革命方略》の言及

【孫文】より

…孫文は総理に選ばれ,機関誌《民報》を発行して三民主義を発表した。06年《革命方略》を明らかにし,共和国建設の順序として軍法の治,約法の治,憲法の治の3期に分けた。11年10月辛亥(しんがい)革命が勃発するとアメリカから帰国し,臨時大総統に選ばれ,12年1月中華民国が発足したが,南北妥協の結果,袁世凱が大総統に就任した。…

※「《革命方略》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む