《類推の山》(読み)るいすいのやま

世界大百科事典(旧版)内の《類推の山》の言及

【ドーマル】より

…その間の詩集に《反―天空》(1936),《黒い詩,白い詩》(1954)などがある。結核と貧窮のゆえに悲惨な晩年を送ったが,絶筆となった未完の小説《類推の山》(1952)のうちに,真摯にして素朴な西欧的〈見者〉の相貌がのぞいている。【巌谷 国士】。…

※「《類推の山》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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