アイルランガ(読み)あいるらんが

世界大百科事典(旧版)内のアイルランガの言及

【クディリ朝】より

…そして中国の宋朝にも遣使して友好を深める一方,スマトラのスリウィジャヤに進攻しようとしたが,かえって1006年から翌年にかけて反攻を受け,王は敗死し,首都は破壊された。ここに居合わせた王の女婿アイルランガAirlanggaはしばらく僧院に身をかくして時機を待ったが,やがてスリウィジャヤが南インドのチョーラ朝の攻撃を受けて衰えたのに乗じ,徐々に勢力を回復した。19年に即位した彼はまずバリ島の父王のあとを継ぎ,30年までの間にゆるぎない勢力を確立した。…

※「アイルランガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む