世界大百科事典(旧版)内のアウエハント,C.の言及
【鯰絵】より
…これは地震そのものが〈地新〉つまり新しい世の中の到来であると民衆に想像されていたことと関連している。一見して何げない鯰絵の表現の裏に,民間信仰に根をもつ民衆の世界観が隠されていることが,オランダの日本学者アウエハントC.Ouwehand(1920‐ )の研究で明らかにされた。【飯島 吉晴】。…
※「アウエハント,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...