アウストラロピテクス・ボイジイ(読み)あうすとらろぴてくすぼいじい

世界大百科事典(旧版)内のアウストラロピテクス・ボイジイの言及

【猿人】より


[がんじょうな猿人]
 1938年,R.ブルームが南アフリカのクロムドラーイで出土の化石にパラントロプス・ロブストゥスの学名を与えて以来,南および東アフリカで多数の化石が発見されてきた。東アフリカからは,1959年にL.リーキーがジンジャントロプス・ボイジイと名づけた頭骨化石が最初であるが,まもなくリーキー自身が,その学名を,アウストラロピテクス・ボイジイに変更した。現在は全体を一つの種とみなして,アウストラロピテクス・ロブストゥスの学名で呼ぶことが多くなっている。…

【ジンジャントロプス】より

…しかしまもなく,リーキー自身も含めて多くの学者が,ジンジャントロプスをアウストラロピテクスと同義語と認めるようになった。現在は東アフリカで発見されている同類の化石をも含めて,アウストラロピテクス・ボイジイ,ないしはアウストラロピテクス・ロブストゥスの学名で呼ぶことが多い。【岩本 光雄】。…

※「アウストラロピテクス・ボイジイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む