世界大百科事典(旧版)内のアエラリウム・ミリタレの言及
【ローマ】より
…間接税は帝政期に種類が多くなった。アウグストゥスは退役兵に除隊金を支給するため,6年に軍人金庫(アエラリウム・ミリタレaerarium militare)を設け,その財源として5%の相続税と1%の売上税を新設した。帝政期にはすべての直接税が財務官や皇帝役人を通して集められるようになった。…
※「アエラリウム・ミリタレ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...