アカバナヒルギモドキ(読み)あかばなひるぎもどき

世界大百科事典(旧版)内のアカバナヒルギモドキの言及

【ヒルギモドキ】より

…アフリカ東岸から東南アジア,ポリネシアにわたる熱帯の海岸に広く分布し,北限として沖縄本島にまでみられる。 ヒルギモドキ属Lumnitzeraにはもう1種ベニバナヒルギL.littorea (Jack) Voigt(一名アカバナヒルギモドキ)が東南アジアからポリネシアのマングローブにあり,この方が木が大きくなり,ふつう膝根(しつこん)型の気根をもち,花が赤い。両種ともマングローブの陸に近い側に生育する。…

※「アカバナヒルギモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む