アガマン(読み)あがまん

世界大百科事典(旧版)内のアガマンの言及

【イフガオ族】より

…集落は棚田の近くなどに数戸から20戸前後ずつ散在し,その住居は4本の支柱に支えられた高床式で,内部に炉のある一間の家屋を基本とする。居住単位は夫婦と未婚の子どもたちから成る核家族が普通であるが,かつて子どもたちは一定年齢(10歳前後)に達すると,アガマンと呼ばれる男女それぞれの共同寝所で寝泊りした。売買,貸借,相続,水の権利,および紛争処理の手続などに関する厳格な慣習法を持つが,社会全体を統合する政治組織や首長は存在しなかった。…

※「アガマン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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