あきかえし

世界大百科事典(旧版)内のあきかえしの言及

【徳政】より

…本来一種の政治改革である徳政のうちの一つの政策として実施された。《万葉集》にみえる〈あきかえし〉など,古代においても徳政令に類似した法的措置が繰り返し行われたといわれるが,実態は明らかでない。立法の事実,内容,実施状況などが明らかとなるのは鎌倉時代後期以後であり,とくに1297年(永仁5)の幕府の永仁徳政令は,徳政の名を一挙に社会の上下に浸透させた。…

※「あきかえし」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む