世界大百科事典(旧版)内のアキュラッド法の言及
【ダイカスト】より
…したがって,ダイカストの金型設計は空気抜きの設計にくふうが必要である。この難点の対策として,真空ダイカスト法,アキュラッド法,無孔性ダイカスト法などが開発されてきた。真空ダイカスト法は金型内を真空に保って鋳込む方法で,1924年にアメリカで特許がとられたが問題が多く,実用化されたのはダイカストマシンの自動制御が発達した60年代以降である。…
※「アキュラッド法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」