アクリャワシ(読み)あくりゃわし

世界大百科事典(旧版)内のアクリャワシの言及

【インティ】より

…インカ帝国は,中央アンデスの諸民族を征服したのちに,国家統合の方法として,インカ族の宗教の普及を図り,各地に太陽の神殿を建設し,神殿の土地と家畜の管理を人民の義務とした。また,アクリャワシという処女の館を神殿に付属して設け,選ばれた処女たちに儀式用の織物を作らせたりした。インカ帝国の儀式では,創造神,太陽,雷光はつねに最高の権威をもっていた。…

※「アクリャワシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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