アグラオゾニア(読み)あぐらおぞにあ

世界大百科事典(旧版)内のアグラオゾニアの言及

【ムチモ(鞭藻)】より

…晩春のころに体の表面に暗褐色のいぼ状突起が一面に形成されるが,これは有性生殖器官で,これから泳ぎ出た雌雄の配偶子は接合すると発芽して岩にへばりつく盤状発生体となる。近縁種のヒラムチモC.multifida (Smith) Grevilleについてヨーロッパで行われた研究によると,この盤状体はアグラオゾニアAglaozoniaの名で呼ばれていた別の海藻と同一物に発達するという。すなわち,ヒラムチモとアグラオゾニアの間で世代交代が行われていることになる。…

※「アグラオゾニア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む