《アジアの孤児》(読み)あじあのこじ

世界大百科事典(旧版)内の《アジアの孤児》の言及

【呉濁流】より

…台北師範学校卒業後,教師,新聞記者などをするかたわら,創作に従事。日本統治下の台湾に生きる知識人の苦難を描いた長編《アジアの孤児》(1943‐45)は,台湾のリアリズム文学の代表作となった。1969年には呉濁流文学賞が設けられ,現実批判を主流とする郷土文学の発展に寄与。…

※「《アジアの孤児》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む