アジア的専制君主(読み)あじあてきせんせいくんしゅ

世界大百科事典(旧版)内のアジア的専制君主の言及

【共同体】より

…農耕が共同で行われなくとも水利などのために共同労働がなされ,織布など小農民の家内副業や,鍛冶などほとんどいっさいの分業が共同体内の直接消費のために組織される。アジア的専制君主は,これら小共同体の統合を体現する上位統一体の人格的表現である。君主の臣下に対する専制支配は,個人が共同体の部分にすぎないことにもとづいており,社会全体における分業が,社会全体を人格的に表現する専制君主への義務の形で,直接,労働によってなされる(M.ウェーバーのいうライトゥルギー国家)。…

※「アジア的専制君主」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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