アスタチン化物(読み)あすたちんかぶつ

世界大百科事典(旧版)内のアスタチン化物の言及

【ハロゲン】より

…周期表周期表第VIIB族に属するフッ素F,塩素Cl,臭素Br,ヨウ素IおよびアスタチンAtの5元素の総称。陽性の強い金属元素と典型的な塩類(イオン性化合物)をつくりやすいことから,ギリシア語のháls(塩)とgennáō(つくる)を合わせてつくられた語である。天然における存在量は塩素>フッ素>臭素>ヨウ素の順で,アスタチンは放射性元素なのでごく微量しか存在しない。性質は,無色・気体のフッ素から,黄緑色・気体の塩素,赤褐色・液体の臭素,黒紫色・固体のヨウ素を経て,金属性を帯びたアスタチンへと,きわめて系統的に変化する。…

※「アスタチン化物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む