アストラハン・タタール(読み)あすとらはんたたーる

世界大百科事典(旧版)内のアストラハン・タタールの言及

【タタール】より

…ミシャリ,カシモフの両タタールもほぼ同類で,他に,16~18世紀にキリスト教(正教)に改宗したクリャシェンがいる。(2)アストラハン・タタール キプチャク・ハーン国のノガイ・タタールの子孫。ボルガ下流の三角州地帯に住み,天幕,二輪荷馬車など遊牧民の伝統を残す。…

※「アストラハン・タタール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android