アスパルフ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アスパルフ」の意味・わかりやすい解説

アスパルフ

「イスペリフ」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のアスパルフの言及

【ブルガリア】より

… 一方,カフカスの北のアゾフ海とカスピ海の間の地域にいたアジア系遊牧民のブルガール族は,4世紀の後半にフン族の移動に押されて西に移動し,7世紀のハーン,クブラートKubratの死によって,三つの軍事・部族連合に分裂した。クブラートの息子アスパルフの率いる一団は,ハザル族との戦いに押されて,670年代にドナウ川河口に移動した。彼らは,先にこの地に移住していたスラブ人を服従させ,彼らと共同してビザンティン帝国を攻撃し,678年にはコンスタンティノポリスの城壁にまで達した。…

【ブルガール族】より

…彼の死後この同盟は分裂し,7世紀後半にはハザル・カガン国(ハザル族)によって征服され,一部は服従して貢納国となった。しかし他の諸地方へ移住した部族も多く,一部はクーブラートの第3子アスパルフAsparuhに率いられ,ベッサラビア南部を経て,当時ビザンティン帝国領だったドナウ下流の右岸地域(モエシア)へ移住した。この地方にはすでに南スラブ人が移住していたが,アスパルフは彼らを支配して国家をつくり,681年ビザンティン皇帝によって承認された。…

※「アスパルフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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