アス貨(読み)あすか

世界大百科事典(旧版)内のアス貨の言及

【ローマ】より

…このため,アウグストゥス帝は通貨改革を試み,アウレウス金貨とデナリウス銀貨との両本位制に基づく通貨制度を確立した。アウレウス金貨=25デナリウス銀貨=25×4セステルティウス貨=25×4×4アス貨という貨幣体系が整備され,政治的に統合された地中海世界の各地で圧倒的な有効性を発揮していく。 帝国支配下における都市化の進展,交易の活発化,財政支出の増大などによって,イタリア以外の地域でもローマの貨幣に対する需要が高まり,通貨発行量の増大は鋳貨の品位(純度)の低下を招いた。…

※「アス貨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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