アタカメーニョ族(読み)あたかめーにょぞく

世界大百科事典(旧版)内のアタカメーニョ族の言及

【アメリカ・インディアン】より


[砂漠農耕地域]
 G.ウィレーのいう南アンデス地域に相当し,チリ北部と中部からアルゼンチン北西部を含む。アラウカノ族,ディアギータ族,アタカメーニョ族など中央アンデス地域の影響を受けて,アンデス型の農耕や家畜飼育を行うが,アラウカノ族を除けば,ほとんど伝統をとどめていない。
[環カリブ海地域]
 カリブ海の島々,ベネズエラ北部,中央アメリカ,コロンビア,エクアドル北部にまたがる地域。…

※「アタカメーニョ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む