アタカメーニョ族(読み)あたかめーにょぞく

世界大百科事典(旧版)内のアタカメーニョ族の言及

【アメリカ・インディアン】より


[砂漠農耕地域]
 G.ウィレーのいう南アンデス地域に相当し,チリ北部と中部からアルゼンチン北西部を含む。アラウカノ族,ディアギータ族,アタカメーニョ族など中央アンデス地域の影響を受けて,アンデス型の農耕や家畜飼育を行うが,アラウカノ族を除けば,ほとんど伝統をとどめていない。
[環カリブ海地域]
 カリブ海の島々,ベネズエラ北部,中央アメリカ,コロンビア,エクアドル北部にまたがる地域。…

※「アタカメーニョ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む