世界大百科事典(旧版)内のアップカントリー・スワヒリの言及
【スワヒリ語】より
…それ自体ピジン言語として発生したスワヒリ語だが,20世紀になって急激に版図を拡大する段階で,新たなピジン・スワヒリ語を数多く生み出した。そのなかでもアップカントリー・スワヒリUp‐Country Swahiliは,白人入植者やインド人と地元のアフリカ人との接触から生じ,コンゴ・スワヒリCongo Swahiliは,スワヒリ語がコンゴ盆地へと伸張していく際に生み出されたものとしてよく知られる。【松下 周二】。…
※「アップカントリー・スワヒリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」