アテロプス(読み)あてろぷす

世界大百科事典(旧版)内のアテロプスの言及

【毒ガエル(毒蛙)】より

…しかし科の中には無毒のヤドクガエルモドキ属Colostethusも含まれている。 ヒキガエル科ではあるがヤドクガエル属と形態の類似したアテロプス属Atelopusも有毒で,49種が熱帯アメリカに分布する。アマガエル科にも熱帯アメリカに分布するドクアマガエル属Phrynohyasなどの有毒種が含まれるが,かつてヤドクガエル科に含められていた体長約1cmの世界最小種のキューバチビガエルSminthillus limbatusは,果たして有毒か否か疑問視されている。…

※「アテロプス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む