アバダイ・ハーン(読み)あばだいはーん

世界大百科事典(旧版)内のアバダイ・ハーンの言及

【ラマ教】より

… 以上のように,モンゴリアでラマ教が最も早く定着したのはフフホトであるが,ここはその後モンゴリアの奥地へのラマ教伝播のための基地となった。例えば外モンゴリアの場合,最初に黄帽派に帰依したのはアバダイ・ハーンとされるが,この王はフフホトから来た隊商からアルタン・ハーンの信仰のありさまを聞いて初めてラマ教に関心を引かれ,ついにアルタン・ハーンに請うてゴマンナンソというラマ僧を派遣してもらい,この僧のおかげで信仰に入ったという。次いでアバダイ・ハーンは1587年にフフホトの近くでダライ・ラマ3世に謁し,その施主となることを誓った。…

※「アバダイ・ハーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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