世界大百科事典(旧版)内のアビオドゥンの言及 【オヨ王国】より …オヨの隆盛は1世紀以上にわたり,その間にも奴隷貿易で利益を得ていた。しかし18世紀後半から末にかけて王位についたアビオドゥンは,軍事力を強化せず,もっぱら自らの富の集中に心を奪われて,国力を衰退させる原因をつくった。豊かな経済状況が腐敗を促し,権力争いから内乱へ至るきっかけをつくったのである。… ※「アビオドゥン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by