アフロアルパイン帯(読み)あふろあるぱいんたい

世界大百科事典(旧版)内のアフロアルパイン帯の言及

【アフリカ】より

…山地林は標高2000mから見られ,バラ科のハゲニア,ビャクシン,イヌマキなどを混じえ,所によっては蘚苔林や竹林になっている。森林限界を越えるとアフロアルパイン帯になり,キク科のジャイアントセネシオ,キキョウ科のジャイアントロベリアが独特の植生景観を呈し,氷河に接している。このほか,低地湿原を埋めるパピルス,海辺のマングローブ林などをあげることができよう。…

※「アフロアルパイン帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む