アフロアルパイン帯(読み)あふろあるぱいんたい

世界大百科事典(旧版)内のアフロアルパイン帯の言及

【アフリカ】より

…山地林は標高2000mから見られ,バラ科のハゲニア,ビャクシン,イヌマキなどを混じえ,所によっては蘚苔林や竹林になっている。森林限界を越えるとアフロアルパイン帯になり,キク科のジャイアントセネシオ,キキョウ科のジャイアントロベリアが独特の植生景観を呈し,氷河に接している。このほか,低地湿原を埋めるパピルス,海辺のマングローブ林などをあげることができよう。…

※「アフロアルパイン帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む