アミース(読み)あみーす

世界大百科事典(旧版)内のアミースの言及

【シュトリッカー】より

…長編叙事詩も残したが,本領は娯楽と教訓を兼ねた短編叙事詩《ファブリオFabliau》で,騎士文学とは異なった視点から好んで男女,夫婦の間柄をテーマにした。代表作は狡猾でいたずらな僧アミースAmisを主人公とする一連の冒険談で,この人物像は後の《ティル・オイレンシュピーゲル》につながる。【岸谷 敞子】。…

※「アミース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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