世界大百科事典(旧版)内のアユダクの言及
【クリミア半島】より
…また南岸に沿ってはクリミア山地が高まる(最高点はロマン・コシの1545m)。この山脈の北斜面は緩傾斜で東西方向に軸をもつケスタ地形となり,南斜面は急傾斜で海岸に落ち,狭い平野部にはさらにアユダク(餅盤。上部を覆う堆積岩が削剝されて失われたため,ドーム状の火山体が露出したもの),カラダクなどの火山体も見られる。…
※「アユダク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」