アユ保護水面(読み)あゆほごすいめん

世界大百科事典(旧版)内のアユ保護水面の言及

【増殖】より

…水産増殖ともいう。水産生物の繁殖と成長を助長しようとする人間の試みであるが,養殖を含む広い意味で使われる場合と,養殖を除外した狭い意味で使われる場合とがある。ここでは後者について述べるが,この場合は公共水面において漁業資源の維持・増大を目的として行われるもので,漁業管理,環境改善,移殖・放流の三つを柱とする。そして,自然の生産力に多くを依存し,生産物は漁業によって収穫され,それまでは所有者が決まっていない点などに養殖との相違がみられる。…

※「アユ保護水面」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む