世界大百科事典(旧版)内のアラバツカヤ砂嘴の言及
【ペレコプ地峡】より
…1971年完成)が通過する。また地峡の東にはアゾフ海岸沿いにアラバツカヤ砂嘴がのび,内側にシバシ潟を抱いて浅海に古い砂嘴,砂堆などが複雑な海岸線を描いており,潟をまたぐ長いコンクリート橋によってモスクワからの道路と鉄道が通過している。戦略的要地のため,十月革命後の国内戦(1918‐20),第2次世界大戦中に激しい攻防戦が行われた。…
※「アラバツカヤ砂嘴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」