アラヤ計画(読み)あらやけいかく

世界大百科事典(旧版)内のアラヤ計画の言及

【サパタ】より

…メキシコ革命動乱期の農民運動の指導者。農地改革運動のシンボル的存在となった伝説的英雄。メキシコ市に隣接する伝統的な糖業地帯モレロス州の大農園(アシエンダ)に囲まれた小村アネネクイルコの小農の子に生まれた。モレロス州は19世紀末から20世紀初頭にかけて糖業の近代化と砂糖ブームにより急激な変化を経験したが,その結果大農園と周辺の村との間で土地や水利権をめぐる紛争が続発した。このような状況のなかで1910年5月村民を率いて武力で大農園に占拠された土地の奪還を図ったサパタは,その強い意志と優れた指導力によって,武装蜂起した農民運動の指導者となった。…

※「アラヤ計画」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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