世界大百科事典(旧版)内のアララフの言及
【アララク】より
…トルコ共和国南東部の古代都市名。アララフともいう。現在の遺跡名はテル・アッチャナTell Atchana。…
【おとめ座(乙女座)】より
…ギリシア神話では,大神ゼウスと女神テミスの間に生まれた正義の女神アストライアとか,穀物神デメテルの娘ペルセフォネとか,デメテル自身の姿に見たてており,スピカはその手に握る麦の穂先に相当する。β星はアララフと呼ばれ,3.8等でスペクトル型はF8,32光年の距離にある。Y字の中央のγ星は3.7等,スペクトル型F0で黄白色の美しい二重星である。…
※「アララフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」