アルスラーン家(読み)あるすらーんけ

世界大百科事典(旧版)内のアルスラーン家の言及

【ドルーズ派】より

…シリア(シャーム)でイスマーイール派から派生した一宗派。11世紀初め,ファーティマ朝カリフ,ハーキムを神格化することにより成立した。イラン出身でカイロに来たハムザḤamza b.‘Alī(生没年不詳)が教義体系の組織者とされる。この教義はエジプトでは受け入れられず,同じくカイロにいたダラジーDarazī(生没年不詳)によりシリア山間部に伝えられたとされ,呼称もこれに由来する。 コーランの内面的意味を強調するバーティンの教義に基づいてハーキムを神の最終的体現であるとして〈我らの主〉と呼び,その死を認めず,〈隠れ(ガイバ)〉からの再現を期待する。…

※「アルスラーン家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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