アルマンゴー,R.(読み)あるまんごー

世界大百科事典(旧版)内のアルマンゴー,R.の言及

【ガスタービン】より

… ガスタービン実現のめどが立ったのは20世紀に入ってからであるが,これは蒸気タービンの実用化と発達に伴って,タービンの製作技術が一段と進歩したためであった。まず1900年代の初めフランスのR.アルマンゴーらは,ガスタービン用燃焼器,多段の遠心圧縮機,水冷式の2段の衝動タービンを組み合わせてガスタービンの運転に初めて成功した。約4000rpmで運転して,外部出力300馬力,熱効率は約3%であったが,あまりにも大型の空気圧縮機を必要とすることに多くの人々は失望を感じた。…

※「アルマンゴー,R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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