世界大百科事典(旧版)内のアルメニア高原の言及
【カフカス】より
…西部は多雨の亜熱帯気候であるが,東部では乾燥し,アプシェロン半島南岸では年降水量200mm以下である。(4)最南部 小カフカス山脈(最高峰はナヒチェバンの東のカピジク山,3904m)とアルメニア高原になっている。この高原では火山活動が盛んで,アラガツ山(4090m),国境を越えてトルコ側にはアララト山(5165m)がそびえる。…
※「アルメニア高原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」