世界大百科事典(旧版)内のアレクサンドロフスキー,V.D.の言及
【プロレトクリト】より
…実践面では〈芸術と労働生活の融合〉といった目標もかかげられ,いくぶんか偏向も見られたらしい。1920年のレーニンの批判,ボグダーノフの転身後,その文芸理論は創造性を失い,カージンVasilii Vasil’evich Kazin(1898‐1981)やアレクサンドロフスキーVasilii Dmitrievich Aleksandrovskii(1897‐1934)など,ここに拠って世界革命,工場,鋼鉄を歌いあげていたプロレタリア詩人の多くも,別に〈鍛冶場Kuznitsa〉グループを結成することになる。【江川 卓】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」