アレクト号(読み)あれくとごう

世界大百科事典(旧版)内のアレクト号の言及

【外車船】より

…船側外車船のほうはスクリュー船が一般化するまでの数十年間,帆船に代わって外洋で活躍した。外車船はやがて現在のスクリュー式推進器にとって代えられたが,このきっかけとしてよく引合いに出されるのは,1845年イギリス海軍の行った外車船アレクト号Alectoとスクリュー船ラトラー号Rattlerとの綱引実験である。ともに約800トン,200馬力のほぼ同じ大きさの軍艦で,この実験でスクリュー船ラトラー号が勝ち,約5ノットでアレクト号を引いたという。…

※「アレクト号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む