アレシス,G.(読み)あれしす

世界大百科事典(旧版)内のアレシス,G.の言及

【笑劇】より

… 笑劇はさらに,馬鹿な老人,衒学(げんがく)者,三百代言,いんちき医者など,あらゆる滑稽な人間を対象とする。修道士ギヨーム・アレシスGuillaume Alexis作とも伝えられる《ピエール・パトラン先生Maître Pierre Pathelin》(1464?)は,ぺてん師まがいの代言人パトランを主人公に,だました奴がだまされる,中世笑劇の最高傑作である。【鈴木 康司】。…

※「アレシス,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む