アレンカル,J.de(読み)あれんかる

世界大百科事典(旧版)内のアレンカル,J.deの言及

【ラテン・アメリカ文学】より

…この期(1830‐70)の代表的な詩人はゴンサルベス・ディアス(1823‐64)と奴隷解放詩人カストロ・アルベス(1847‐71)である。ブラジルの小説の創始者は実質上ジョアキン・マヌエル・デ・マセド(1820‐82)であるが,このジャンルの幅を大きく広げたのはジョゼ・デ・アレンカルJosé de Alencar(1829‐77)である。彼はインディオを題材とした《グアラニー族》(1857)をはじめとしてブラジル各地の風景,人間を多くの小説で描き,きわめてブラジル的な文体をつくりあげた。…

※「アレンカル,J.de」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む