アンガジャント(読み)あんがじゃんと

世界大百科事典(旧版)内のアンガジャントの言及

【袖】より

…ジュストコルの袖口には幅広いカフスがついた。男女の衣服の袖口には,アンガジャントengageantesという,レースやフリルの飾りがつき,立居ふるまいのたびにひらひらする姿は優雅であった。フランス革命期から19世紀半ばにかけて,パフ・スリーブが流行し,ロマンティック時代には極端なほどにふくらませ,細くくびれた胴を強調するのに大いに役立った。…

※「アンガジャント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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