アンクル脱進機(読み)あんくるだっしんき

世界大百科事典(旧版)内のアンクル脱進機の言及

【時計】より

…その中のいくつかの考案,発明は現代の時計にまで引き継がれている。その代表的なものは,振子,てんぷとひげぜんまい,アンクル脱進機である。ガリレイが振子の等時性を発見したのは1583年ころであるが,実際に精度のよい振子時計を完成したのはホイヘンスであり,1659年のことであった。…

※「アンクル脱進機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android