《アンサーズ・トゥ・コレスポンデンツ》(読み)あんさーずとぅこれすぽんでんつ

世界大百科事典(旧版)内の《アンサーズ・トゥ・コレスポンデンツ》の言及

【ノースクリッフ】より

…16歳で《ヤング・ホークス・バジェット》をはじめ数種のロンドン新聞に寄稿をはじめ,翌年《ユース》の編集次長,1884年にはウィリアム・イリフ経営の《バイシクリング・ニューズ》の記者を経て,87年にW.ダーガー・ビル・カーと廉価本の発行をして失敗した。読者の投書に回答する日刊紙《アンサーズ・トゥ・コレスポンデンツAnswers to Correspondents》を88年に12ページ1ペニーで創刊,翌年イングランド銀行の金銀総額をいい当てた者に終身週1ポンドを与える懸賞で,一躍発行部数を増した。94年には倒産状態にあった《ロンドン・イブニング・ニューズ》を買収して立ちなおらせた。…

※「《アンサーズ・トゥ・コレスポンデンツ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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