アンタブース(読み)あんたぶーす

世界大百科事典(旧版)内のアンタブースの言及

【アルコール中毒】より

…ただし,本人が治療意欲をもたないと外来治療は成功しない。外来治療の場合は,嫌酒療法として断酒薬(アンタブース,シアナマイドなど)が用いられ,同時に精神療法が試みられる。入院治療の場合,アルコール病棟といって,アルコール依存者専門の病棟が利用される傾向が強くなっている。…

【断酒薬】より

…この薬をあらかじめ投与しておくと,アルコールに対する反応が異常になって不快な症状に苦しむため,慢性アルコール中毒患者が酒をやめたいと望む気持ちを強化してくれる。ジスルフィラムdisulfiram(商品名アンタブース)がある。デンマークの医師がジスルフィラムの駆虫薬としての効果を研究中,それを内服してカクテルパーティに出席し,アルコールで激しい中毒症状を呈したことから断酒薬としての作用が発見されたという。…

※「アンタブース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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