世界大百科事典(旧版)内のアンプーリアスの言及
【エンポリオン】より
…その後ローマ期を通して繁栄は続き,西ゴート期になってからも司教座が置かれるほどの規模を維持した。しかし,8世紀初頭のイスラム教徒の征服後は見捨てられ,今日ではアンプーリアスという寒村があるだけである。すでに発掘はほぼ完了し,墓地,神殿,住宅,初期キリスト教会等の遺構と,多くの優れた彫刻作品,陶器,モザイク等が発見されている。…
※「アンプーリアス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」