イカリア海(読み)いかりあかい

世界大百科事典(旧版)内のイカリア海の言及

【イカロス】より

…しかしイカロスは父の命にそむいて高空を飛翔(ひしよう)したため翼を固めた蠟が太陽の熱に溶け,エーゲ海南部,小アジア沿岸付近の海に落ちて死んだ。以後この海はイカリア海と呼ばれるようになったという。この話はラテン詩人オウィディウスの《転身物語》でよく知られ,その記述に想を得た近代の名画にブリューゲルの《イカロスの墜落》がある。…

※「イカリア海」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む