《イギリス国制の擁護》(読み)いぎりすこくせいのようご

世界大百科事典(旧版)内の《イギリス国制の擁護》の言及

【ディズレーリ】より

…当初,トーリーにもホイッグにも属さない急進的民主派とみずからを位置づけ,1832年に初めて2度にわたって選挙戦を戦ったが,いずれも敗北に終わった。この敗戦は彼にとって一つの教訓となり,35年《イギリス国制の擁護》を著して,今度は自分の立場をはっきり保守主義と定め,37年の選挙でついに念願の国会議員となった。39年,12歳も年上で金持ちの寡婦ウィンダム・ルイス夫人と結婚して生涯のよき伴侶を得,また40年には,ヒューエンデンに小さいながらも所領を購入した。…

※「《イギリス国制の擁護》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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