イシク・クルガン(読み)いしくくるがん

世界大百科事典(旧版)内のイシク・クルガンの言及

【冠】より

…この形はササン朝ペルシアでも変わらず,金貨や銀器に表された王の図像においては,さらにゾロアスター教のシンボルである日月を飾ってある。中央アジアのサカ族の王墓と思われるイシク・クルガンIssyk kurgan(アルマトゥイ東方)から矢の形などの金製の立飾が発見された。これは鎧を装着した状態で埋葬されていたので,立飾はあるいは冑を飾ったものかもしれぬが,とすれば冑も防御具としてだけではなく,一種の権威の象徴として用いられたことになろう。…

※「イシク・クルガン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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