世界大百科事典(旧版)内の《いたずらっ子の動物記》の言及
【ベロック】より
…あらゆる文学ジャンルを手がけ,小説には《エマニュエル・バードン》(1904)など機知に富むものがある。エッセーには《なんでもないことについて》(1908),《すべてについて》(1909)などがあり,またノンセンス詩の系譜に属するものとして《いたずらっ子の動物記》(1896)がある。一方,《隷属の国家》(1912)は彼のまじめな側面を伝える文明論である。…
※「《いたずらっ子の動物記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」