《イタリア史料集成》(読み)いたりあしりょうしゅうせい

世界大百科事典(旧版)内の《イタリア史料集成》の言及

【ムラトーリ】より

…一方,彼は俗語およびラテン語の文献を収集し,これを精緻に分類分析してイタリアの歴史の重みを裏づけようとした。この仕事の頂点に立つのが《イタリア史料集成Rerum Italicum scriptores》(RR.II.SS.と略記される)28巻である。これは08年から38年に編集されたもので,イタリア各地を歴訪して500年から1500年にいたる中世イタリア史に関する文献(年代記,日記,伝記,叙事詩,法令集など)を収集し,新しい歴史学の基本的史料とした。…

※「《イタリア史料集成》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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