いつらのこえ

世界大百科事典(旧版)内のいつらのこえの言及

【五十音図】より

…仮名5字ずつ1組を縦に1行とし,横に10組をつらねた,総数50の仮名をふくむ図。古くは,ただ〈五音(ごいん)〉とか,〈五音図〉〈反音図〉〈仮名反(かながえし)〉などとよび,江戸時代になって〈五十音〉の名がおこり,和風に〈いつらのこえ〉といったり,また〈五十聯音図〉などともいった。通常は図のように右から左に進むものとして書かれる。…

※「いつらのこえ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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