イティル(読み)いてぃる

世界大百科事典(旧版)内のイティルの言及

【カスピ海】より

…アジアとヨーロッパの境に位置するため,古来東西交通上重要な役割を演じ,とくに中世にはアジアからの商品の主要通商路となった。長らく北沿岸に住むトルコ系ハザル族がカスピ海とボルガ川を通ってイスラムと北欧諸国の仲介商人としての役割を果たし,ボルガ河口に近いその都アティル(イティルとも呼ばれた。現在のアストラハンの約15km上流)は貿易の中心地として栄えた。…

※「イティル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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